最近、やたらとネット上で名前を聞く「アントレカレッジ」。気になってる人もいるんと違うでしょうか?
アントレカレッジといえばその講師は「菅野一勢」その人。
まあ、ある程度ビジネスを研究している人なら知っているんでは。
そこで今回は噂のアントレカレッジ講師の菅野一勢さんがどんな人なんか調べちゃってます。
さっそく調べた結果を見ていきましょ!
菅野一勢の評判を徹底検証してみた
僕が菅野一勢さんを調べて1番気になったのは、その検索結果。
菅野一勢さんをむっちゃ褒めてる記事も多く、実際にどんな功績を残してきたか気になる人も多いはず。
これじゃアントレカレッジのことを気になって菅野一勢さんについて調べてみたときに、
「アントレカレッジ参加したいけど、初心者でも大丈夫なんかな?」「菅野一勢ってどんな人なん?」って気になる人も多いはず。
そこで菅野一勢さんについて書かれた記事について出来るだけフェアな立場でジャッジをして、この記事を読んでもらってるみんなに菅野一勢さんが実際にどんな人なんか紹介していきます。
今回、調査したのは
- Wilipedia
- 菅野一勢さんの公式サイト
- Amazon
を抜いた個人的に作られてるサイトのみ!調べていくうちにちょっと驚きの結果が出てきちゃいました。
ちょっとそう思った理由について、菅野一勢さんについて書かれた記事も含めて書いていっちゃいます。
菅野一勢とは詐欺師なのか?
まず最初に見つけたのが菅野一勢さんが詐欺師であると書かれた記事。
Wikipediaや公式サイトを除いた個人的な記事の中では最も上に来ているのでかなり存在感のあるページになってることを確認。
記事を読んでみるとまず最初に
情報起業家の中でも特に悪名高い菅野一勢氏、彼の販売する商材を購入してきて後悔した人は数知れません。
自身を大袈裟にブランディングをして、いかにビジネスで実績を残してきた成功者であるといった雰囲気を醸し出し、多くの人を騙していく、起業家の風上にも置けない人物です。
まさに、詐欺師といってもおかしくない人物なのですが、なぜ今でも彼の商材が売れているのかが不思議です。
今回は、少しでも多くの人が菅野一勢氏に騙されないように、彼の裏の顔を暴露していこうと思います。
といったことが書かれてます。
中立的立場で菅野一勢さんを見る私としては「ちょっと誇張した記事じゃないか?」と思うところがいくつか。
この記事は「詐欺師といってもおかしくない人物」的なかなり過激な言葉が使われているのですが、こういう目立つ言葉を使っているページは割と「誹謗中傷」を目的とした嘘のことが書かれていることが多いんです。
またその後も「集団訴訟プラットフォーム matoma」に菅野一勢さんが訴えられている事例が載っていると書きながら実際に見てみると「そんな事例はない」ということが明らかになっちゃいました。
う〜ん、ちょっとこのページは信ぴょう性に欠けそうです。まだまだ他にも気になる点はありますけどもその全てに共通してるんが
- 過激な言葉で悪く書いておきながら具体的にどんな悪いことをしたのか書かれていない
- 実際に書かれている事例について調べてみてもまったくヒットしない
- この記事を書いた人自体が菅野一勢さんのことをまったく知らない
という点に尽きました。以下にそう思った文を引用していきますね。
批判に具体性のない文
- 日本には数多くの情報起業家が存在しますが、その中でも菅野一勢氏は特別評判がよろしくない起業家の1人です。
- 過去には様々な商材を販売して、多くの被害者を出していますが、今はそのお金で海外へ逃亡して何食わぬ顔で暮らしています。
- 美味しい話しで人を騙してお金を出させるという、詐欺師の手口で情報販売を行なっているのです。
「評判良くない」「海外に逃亡」「詐欺師の手口で情報販売を行う」って書いてあるんですが、「じゃあ実際にどんなことしたの?」と思って調べてみても記事の中に悪事が見当たらないんです。
インターネットで調べても事例が見つからなかった文
- そこで高額な商材を販売するというのが、菅野一勢氏の常套手段といえるでしょう。
- 菅野一勢氏の商材を購入した人たちの多くが菅野一勢氏の批判をしています。
- 菅野一勢氏の商材を購入して大きな成功を掴んだ人は見たことありません。
あと菅野一勢さんの情報商材って意外と安価なんですよね。
例えばアントレカレッジなら公演参加日だけで言えば5,000円しないですし。
アントレカレッジの前にやっていた「ザ・コミット」も5,000円で参加できちゃうみたいなのでそんな工学ではないんでは?と単純に疑問を持っちゃいます。
そして次に紹介していきますけども菅野一勢さんの商材を購入して成功を掴んでる人、結構いるっぽいです。
なんだか調べれば調べるほど「嘘ばっかの記事じゃん」と思う内容の記事。
ネットで菅野一勢さんを調べてこの記事を読んで「菅野一勢って悪い人やん!」と思う人がちょっとでも少なくなればいいなあ。
評判から見た菅野一勢の本当の姿
とりあえず菅野一勢さんについての誹謗中傷が書かれた記事の多くが捏造であるということが分かった上で、次に「じゃあいい人なん?」という読者の疑問にネット上の評判を交えながら答えていこうかな、と思います!
お金儲けより社会貢献
現在の活動ですが、「世界一ふざけた夢の叶え方トークライブ」というパワーのある若者たちの夢や目標を叶えるためのトークライブを開催したり、20社以上の会社に出資するためにオーナー業を勤めたり、バングラデシュの小学校にボランティア活動を通して学校運営に携わったりと、とにかく社会に対して自分の才能を還元するような社会貢献活動をメインに行なっているようです。
菅野一勢さんの現在はこの記事の後からもしっかり紹介していきますが、こちらで「今、実際に何をしているの?」ということについて軽く触れていきます。
先ほど誹謗中傷記事の方には「海外逃亡」なんて書かれてましたけど、社会貢献活動を行なっているみたいですね。
「世界一ふざけた夢の叶え方トークライブ」は特に若い人に評判のようでネットで調べてみると
「人生やるかするか!」どっちにしろやるしかないんですね!
よぉ~し、やるぞ~!!!夢のような素敵な時間を過ごせたのは、
この本に出合わせてくれた友人のおかげです。ありがとう~!
といったような感想が結構多いことがわかりました。実際に人の心を動かす講演会やトークライブを行なっている菅野一勢さんの姿が明らかになってきました。
アントレカレッジの意図
「アントレカレッジ『年商1億突破セミナー』」という起業家セミナーを開催予定です。しばらくシンガポールで活動されていたため、近年なかなか直接、講話を聞く機会というのは減っていました。そのためかなり期待されているセミナーです。
その内容は、もちろん『年商1億突破セミナー』なのですが、このアントレカレッジのミッションがかなりアツいです。それが「幸せな経営者を1,000人育成し、その結果日本の起業率向上に貢献する」というものです。
世界の起業家たちが集まるシンガポールで、様々なパワーあふれる起業家に会い、日本に対して不安を抱いたと菅野一勢さんは語ります。日本の経営者・起業家たちは、「くたびれた」「不幸な」人たちばかりで、そんな状況では日本で起業をする人口が減ってしまうのではないか、それでは日本にパワーがなくなってしまうのではないかと憂いたことがこのセミナーのきっかけだと言います。
そのためこれまでのノウハウや知見を全てこの「アントレカレッジ」に詰め込み、少しでも多くの幸せな経営者を増やし、結果的に日本の起業率向上に貢献するということが目的のようです。
なんだか「詐欺の情報商材ばかり」と書かれていた菅野一勢さんですが、アントレカレッジのコンセプトについてまとめられている記事がありました。
真剣に日本のことを思っているからこそだとは思うんですが、このコンセプトはかなり的確だなあと思わざるを得ません。
実は僕も海外に住んでビジネスをしてるんですが、やっぱり海外の起業家はムッチャ元気やなと思うところはありつつ、逆に日本人の起業家は元気ないよなあと思ったりする気持ちがあるんです。
菅野一勢さんの気持ちを汲んでみるとわかるんですが、日本人はビジネスとなるとすぐ「不況」だの「倒産」だのネガティブなイメージに重ねあわせることが多くて。
失敗したらダメだって教育を受けてる日本人は積極的にビジネスをしにいけないんですよね。
起業なんて失敗ありきだし、そういう前提でパワフルにビジネスをしにいける人が日本に増えればいいっていう菅野一勢さんのイメージはかなり的確なんですよね。
ただコンセプトだけやたら立派な詐欺セミナーもあるんで一応、アントレカレッジ受講生のその後を探ってみたんですけども
- 月収が100万円から1000万円になった
- サラリーマンを辞めて副業を本業化、利益100万円
- コンサルを受けてから年商が8倍になった
- ちょこちょこサボっていても月利60万年出すことに成功
- 4000万円以上の売上アップ
- ビジネス初心者が月150万円の売上達成
ってちょっと調べただけでもこんなにたくさん結果を出してる人がいました。割と個人的なブログに書いている人も多かったので信ぴょう性は高いんじゃないかと。
「じゃあ、なんでこんなに簡単に結果が出るん?」と言えば、僕が思うに菅野一勢さんのビジネスモデルをそのまま踏襲できるからじゃないでしょうかね。
実際に僕のまわりでもビジネスを始める人って結構いるんですけど、初ビジネス・初起業の人に限って「完全オリジナル」な感じで気合い入れまくってこける人が多いんですよ。
でも家入一真さんとか堀江貴文さん、西野亮廣さんとかもいってるんですけど「初めはパクリから」ってのが成功の定石ですね。完全オリジナルでやっちゃうのはもはや車輪の再開発みたいなもんで無駄が多い。
菅野一勢さんは見てる限りかなりビジネスに精通してる感じなので、ある程度のビジネスモデルを提示することができる。そんでそのビジネスモデルに従って起業をすることで結果を出すことができる。
っていう流れが生まれるわけです。ちょっと熱く語っちゃいましたが(笑)あくまで起業家としての中立的な意見です!
著書もネット上で評価が高い
この本(「世界一ふざけた夢の叶え方」)は、ひすいこうたろう・柳田厚志とともに菅野一勢氏が書いた一冊です。三人は互いに自分たちのことを仲間だと言っており、全く稼げない辛い時代をともに支えあいながら現在の成功者の姿にそれぞれが成長していきました。
まだ億万長者にもなっていない時代のことが描かれており、月に一回会って夢を語り合ったり、悩みを相談しあったりして助け合っていたそうです。
このようなまだ成功していない時代の菅野一勢氏の姿はかなり新鮮でとてもおすすめです。なぜなら現在はすでに大きく成功している人物なので、どのように成長していったのかがリアルに描かれているのが面白いです。
この本を読めば「菅野一勢氏がうさんくさいビジネスでお金をだまし取っている」なんてイメージは消え去りますよ。
『世界一ふざけた夢の叶え方』という本は菅野一勢さんがひすいこうたろう・柳田厚志の2人と一緒に書いた本みたいですがなかなか評判が高かったです。
実際、さっき書いた「世界一ふざけた夢の叶え方トークライブ」の元ネタはこの本なんですけども若者の心をぐっと掴むトークライブのエッセンスが凝縮されているのがこの本。
「仲間と協力して」ってのが意外なところなんです。
カリスマ起業家とか呼ばれてる菅野一勢さんでも仲間が必要なんだ。
一緒にやっていく仲間がいるんだ。っていうのが面白いな、というか。
他にも『「他力本願」で金持ちになる人「自力本願」で貧乏になる人』という代表著作があるんですけどもこちらの評判も上々で
なぜか私たちはなんでも自分の力でしなければならない、人に迷惑をかけてはならないと感じてしまって「他力本願」ができなくなってしまいます。
「自分が苦手なことは、それが得意な誰かに任せた方がいい結果が出る」という菅野一勢氏の言葉は本当にその通りで、みんながストレスなく働くことができるようになれば組織は活発に動くことができるようになります。
組織が活発になればますます営業成績は伸び、結果として「お金持ちになれる」ということです。
アントレカレッジでもこの考えは本当に押していて、全部自分でしなくていいからという菅野一勢氏の言葉は起業家として肩に力が入っている私の心を楽にしてくれました。
といったようなことがたくさん書かれていました。確かにこれは的を得た意見だな、と。僕もビジネスをやる上でやっぱり「1人でやらなきゃダメ」と思っちゃう節があって苦労してます。
でも1人1人が誰かと支え合って「他力本願」でやることが本当は正解なんじゃないかって。まあ、圧倒的に結果を出している菅野一勢さんだからこそ言えることなんですが(笑)
結論
結論としては、
- 菅野一勢さんのセミナーや著書で成功者が出ている
- つまり菅野一勢さんは詐欺ではなく本当に役立つノウハウを提供している社会貢献者である
ということがネット上の評判を見る上でわかってきました。
ここまで読んでもらった方は「もっと菅野一勢さんについて知りたい」と感じているのでは?そこで以下に菅野一勢さんについて深く知ることができるSNS関連について紹介していきますね!
菅野一勢のFacebookはあるの?
菅野一勢さんはFacebookアカウント・Facebookコミュニティの2つを持っているみたいです。情報発信をしてるのはFacebookコミュニティの方みたいですね。
ちなみにURLは https://www.facebook.com/suganoissei/ です。
Facebookコミュニティは無料で見えるんですけど、かなり濃い目の自己啓発記事を発信してます。
しかも菅野一勢さんの個人的な経験もしっかりと載せられてるのでコピペ、焼きましのような内容の薄いものじゃなくて1記事1記事しっかりと菅野一勢さんが書いてることが分かります。
例えば最近投稿された記事を一部分だけ見てみると
私はインフォトップという会社の創業者なのですが、この会社を経営することで三つの目を養えるようになりました。
それは……購入者、販売者、アフィリエイターの三つの目です。
インフォトップを創業した当初は、バリバリの情報商材販売者目線だったので、
どうしても販売者にとって都合の良いアイディアに偏りがちで、毎日のようにパートナー創業者の高浜さんに、「菅野くん、販売者はそれをやるとうれしいかもしれないけど。その場合、アフィリエイターはどう思うのだろう?購入者はどう思う?」
と、常に片方の目線からではなく、三者の目で見ると違った見方ができるということを諭されていました。
愚痴を言う前に、意見を言う前に、一度、相手の立場になって考えてみな。そりゃ体制変わってしんどいかもしれないけど、そもそもこの体制は何のためなの?会社を良くするためだよね。
で、今の自分が辛いのはわかるけど、もし、キミが役員や社長だったらどうなんだろう?
といったような内容です。
バリバリ、インフォトップ(菅野一勢さんが2000年代に立ち上げたアフィリエイトの企業)時代のことも知ることができますし、僕も含めてビジネス初心者が読んでおくべきことがたくさん書かれてます。
最初にも書きましたけれど無料で読める=投資無しで読むことができるんでおすすめです。
菅野一勢のブログはあるのか?
同じく菅野一勢さんのブログもちゃんとあるみたいですね。こちらも無料で読めて内容は結構濃いです。
ちなみにURLは https://www.suganoissei.com/blog/ です。
僕はさっきのFacebookコミュニティの投稿よりブログの方がみじかな人物を例にとって自己啓発的な記事が書かれているので面白い!と思いましたね。
例えば矢沢永吉を例にとったブログを見てみましょう。
それで常に矢沢さんって、自分じゃなくてYAZAWAだったらどうするかな?って仮想のビッグスターを置いて、自分がビッグスターを演じているっていうイメージで生きているんですよね。
僕が大好きな斎藤一人さんだったらこういう時どう考えるだろう?もし豊臣秀吉だったらこういう時どうするだろう?とかですね。
まさに矢沢永吉っていう人間は、「矢沢永吉」というビッグスターを置いて、理想の自分をやって「YAZAWAだったらどうするだろう」ってことを常に置いているから、やはり上を見て行けるということですね。
これは本当にその通りと思える1記事。
正直ビジネスをやっているとバレずに多額の利益を自分の方向に引っ張ってくることはできますし、実際にそれをやっちゃってる人もいるんですが僕はそれをやらない。
それは「私利私欲のためにビジネスをやって成功した人がいない」から。
それよりも常にフェアで社会的に有益なことをしよう、その結果として利益を得ようっていう考え方を持って「こんな時、どうやって行動したらいいかな?」って常に考え続けることが大切だと思うんです。
本当ならば本として出版したいであろう情報をブログやFacebookに投稿するところも菅野一勢さんの社会貢献の見地に立ったポリシーなのかもしれませんね。
菅野一勢とひすいこうたろうと柳田厚志の関係は?
さっきも書きましたが菅野一勢さんとひすいこうたろうさんと柳田厚志さんは、「世界一ふざけた夢の叶え方」という本を書いた関係にあります。
しかしその関係をもっと遡ってみると、まだまだ成功者だとは言えない状況だった頃から支え合ってきた仲間だということがわかってきました。
現在はそれぞれ各業界で活躍しつつも共著を出版するなど、菅野一勢さんとひすいこうたろうさんと柳田厚志さんたちが固い絆で結ばれているということが分かります。
菅野一勢の現在は?
現在の活動ですが、「世界一ふざけた夢の叶え方トークライブ」というパワーのある若者たちの夢や目標を叶えるためのトークライブを開催したり、20社以上の会社に出資するためにオーナー業を勤めたり、バングラデシュの小学校にボランティア活動を通して学校運営に携わったりと、とにかく社会に対して自分の才能を還元するような社会貢献活動をメインに行なっているようです。
他にも最初に紹介していたアントレカレッジにかなり力を入れているようですね。
最後にアントレカレッジの概要を紹介しておきましょう。
日程 | 2019年1月27日(日)13時~18時(開場12時30分) |
会場 | 【東京】神田ウィニングエッジセミナールーム |
定員 | 50名 |
対象 | ビジネス経験ゼロの初心者から年商1億円未満の起業家・経営者 |
内容 | 起業・経営に必要なマーケティングや集客、セールスの成功のポイントについて最新のビジネス事例を元に解説します。 |
講師 | 菅野一勢&中村司 |
受講料 | 通常20,000円⇒3,000円 |
なんと受講料が20,000円から3,000円にカットされてるとのことで、受講のチャンスですね!
まとめ
今回の記事で菅野一勢さんのネット上の評判を徹底的に解説していきました。
結果としては疑いようのない潔癖な人物であるということが分かりましたね。
個人的に決め手となったのは、有名人であるひすいこうたろうさんや柳田厚志さんと親交があるという点です。信頼に足る人物であるということは周囲の人間関係から分かってきます。
そんな菅野一勢さんのセミナーがコチラです。